レクチャー詳細
■はじめに
首都圏近郊の相模湾で、しかも手軽なコマセ釣りで釣れる大物として非常に注目されているコマセキハダは大物釣りの入門に最適である一方、20人近い乗船人数で良い日でも船中2-3本程度の確率の低い釣りであり、「5年やってるけど釣れない」「当たっても瞬殺されてばかり」「通算30回は乗ってるけど1本しか釣ったことがない」という方が大半を占めています。
通算釣行回数に対し3割以上のキハダキャッチ本数があるような安定した釣果を出されている方はほんの一握りなのが現状です。
しかしながら指導実績でお示ししているように、一つ一つの要点を理解して釣行を重ねれば、初心者でもキハダを当て、さらにスタンディングファイトでキャッチすることが可能です。
内田水産では私自身も実釣しながら論理的かつ体系的にレクチャーすることで、どのような状況に対しても自身で考え対応することができる、再現性のある釣りを習得して頂くことを目指します。
本講習でお伝えすることを忠実に実践いただくことにより、数十回通いこんで会得する以上のノウハウを、ショートカットして身に付けて頂くことができると考えています。
■講習の流れ
予約・お問い合わせフォーム等よりご連絡いただいた後、電話でヒアリングを行い、お客様の希望と技量を把握させて頂きます。
その後、釣行予定日の1-2週間前を目途にZoomや電話等で詳細な釣り方の説明をさせて頂くことと併せ、自由に質問して頂く時間を設けます(1.5-2時間程度)。
釣り方を理解し、全ての疑問を解消した上で講習会に臨んで頂きます。
■主なレクチャー内容
通算123回のコマセキハダ・エビング釣行で相模湾キハダ70本(15-79.55キロ)をキャッチしてきたノウハウを出し惜しみせず全てお伝えします。
・予算に応じた推奨タックル
・ドラグ設定・設定方法
・強度を最大限に出すハリ結び
・状況に合わせた食わせ方(コマセワーク、仕掛け)
・瞬殺されない方法
・フックアウトしないアワセ方
・マグロ類とのファイトのコツ(手巻き・電動スタンディング、電動ウインチ釣法いずれも可)
・取り込み時のハリスの手繰り方
・釣らせる船宿の見分け方
・釣れる日の選定方法
・有効なアイテム
・各シーズンのコマセキハダの好不調を事前に予測する方法
・大型魚の締め方や解体方法(実演)、保管方法
・その他、コマセキハダに関するご質問は全てお答えします。